【ニュース】イタリア、死者1800人、致死率7.3%、なぜ致死率が高いのか | コロナウイルス速報

イタリアでは15日現在、死者が1809人に上り、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。

イタリアの国内感染者は2万4747人に上り、致死率は7.3%とWHOが発表した中国全体の致死率よりも高くなっている。

イタリアではどうしてこのように致死率が高いのか。

これについて、イタリアの専門家はイタリアの高い高齢率や確認されていない感染者の多さが要因ではないかと考えている。

イタリアは65歳以上の高齢者が占める割合が22.6%とEU加盟国の中で最も高くなっており、死者のほとんどを高齢者がしめている。

イタリアでは確認されえていない感染者がいると考えられ、そのことが致死率を挙げていると考えられる。

イタリアでは感染拡大が続き、集中治療室で治療を受ける患者が増え続け、特に北部のロンバルディア州知事は医療態勢が追いつかなくなることに強い懸念を示している。

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